Pタグが自動設定されない場合

Pタグ とは段落を囲うHTMLタグのことです。
使い方は
<p>Pタグとは段落を囲うHTMLタグのことです。</p>
<p>使い方は</p>
のように文章を段落ごとに<p>と</p>で囲います。

Google Blogger の投稿は「作成」と「HTML」が選べますが、「作成」の場合は自動的に
Pタグとは段落を囲うHTMLタグのことです。<br />
使い方は<br />
のようにPタグではなく、brタグが最後に付くだけです。brタグは改行という意味です。

見た目は同じですが、何が問題かというと、Google や Bing といった検索サイトがPタグの内容を取得して検索結果に表示している場合があります。検索サイトの仕様はよく変わりますが、Pタグがあって困ることはありません。

やり方としては「作成」ではなく「HTM」を選んで1行ずつPタグを付けるのですが、とても面倒です。わざわざ外部のエディタを使うのも面倒です。

簡単な方法は、テーマの「HTMLの編集」で
<data:post.body/>
の部分を
<p><data:post.body/></p>
に変更します。これでとりあえず
<p>Pタグとは段落を囲うHTMLタグのことです。<br />
使い方は<br /></p>
のような感じになり記事の内容がPタグで囲まれます。
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