インデックスされないときはurl変更よりパラメータ追加

Googleになかなかインデックスされない場合に、一度削除して違うurlにして登録し直すと、Googleにインデックスされやすいと言われています。ただ、リンクを変更したり、かなり面倒です。

また、Googleにインデックスされるタイミングは分からないので、かなり前に登録した情報がインデックスされることがあります。削除したurlがインデックスされてしまうと、同じ内容のページが2つあるということで、重複ページ扱いで両方ともインデックスを外される可能性があります。

新しいurlを登録する場合、Google Search Consoleの「URL検査」で登録します。そのときにインデックスされなかったurlの最後に ?m=1 など適当に?と記号を追加します。そうすると、違うurlとして認識されます。


https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
がインデックスされない場合、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
でURL検査する。

このままでは、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
がインデックスされるだけです。
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
がその後でインデックスされると、同じ内容のページが2つあるということで、両方ともインデックスを外される可能性があります。

それを防ぐために<head>と</head>の間のどこでもいいのでcanonicalタグを追加します。canonicalタグは同じページなのに、URLが違うページを一つのページとして扱うものです。

rel="canonical" などを利用して正規ページを指定する方法 | Google 検索セントラル  |  Documentation  |  Google for Developers


<link href='https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html' rel='canonical'/>
こんな感じにGoogleに ?m=1 ​が付いていない登録したいurlを設定します。

このサイトはBloggerのサービスを使っています。Bloggerはスマートフォンで見ると、自動的に ?m=1 がurlに追加されるようになっています。
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
の方が先にGoogleにインデックスされることがあります。

https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
がインデックスされない場合に
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
をURL検査すると、同時にGoogleにインデックスされることもあります。

canonicalタグを設定しているので重複ページと認識され、しばらくすると、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
がインデックスから消えて
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
だけになり、両方の情報が1つに統一されます。

Google Search Consoleの「カバレッジ」を見ると、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
はインデックスされますが「送信して登録されました」ではなく「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」になります。

https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
がインデックスされ「送信して登録されました」になると、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
は「有効」から「除外」に移動され、「代替ページ(適切な canonical タグあり)」になりインデックスされなくなるので、問題ありません。

Bloggerでインデックスされない場合、以下のエラーになる場合が多いです。
「ページはインデックスに登録されていません: リダイレクト エラー」
「失敗しました: リダイレクト エラー」

Google Search Consoleは スマートフォン用 Googlebot がURLを確認するので、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
をインデックスしようとすると、スマートフォンからのアクセスなので、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
にリダイレクトされるのが原因です。

一度「リダイレクト エラー」になると、何度Google Search Consoleでインデックスしようとしても、「リダイレクト エラー」になり続けます。「リダイレクト エラー」になったサイトはしばらく「リダイレクト エラー」が続きます。いつの間にか解消されるので、原因不明です。

https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
と ?m=1 を付けると普通はインデックスされますが、Bloggerの場合はインデックスされないことが多いです。

Bloggerでは、自動的に ?m=1 が付いたurlが勝手にインデックスされていて、「代替ページ(適切な canonical タグあり)」になっている場合が多いのが原因です。既に ?m=1 でインデックスされているので、新しいurlと判断されず、なかなかインデックスされません。

?m=1 でインデックスされない場合や ?m=1 でインデックスされた情報を更新したいのに更新されない場合は、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=0
と ?m=0 など ?m=1 以外で ?m= を付けると、?m=1 にリダイレクトされなくなり、新しいurlなので、インデックスされます。

「リダイレクト エラー」がなくなり、インデックスされるようになると、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=0
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html?m=1
と同時に3つのURLがGoogleの検索結果に表示されたりしますが、canonicalタグを設定していれば、しばらくすると、
https://googlebloggertrouble.blogspot.com/2022/03/indexcanonicalurl.html
だけになります。
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